魚屋ですので、たまには魚の紹介をします。

●今朝の幡豆漁港は昨日、余り風が吹かなかったので、色々な魚が水揚げされました。
その中の一部を紹介します。



    天然ウナギ・・・たまに漁師の網に掛かってきます。淡水のウナギは黒と白ですが、この海に落ちたウナギは腹の部分が金色になっています。これは、淡水から海水に移るときに体を変色します。







    ボウズイカ・・・クリオネの大きいバン見たいでかわいらしい姿でしょ?この地域ではジンドウイカと呼ばれています。茹でて生姜醤油で食べても、魚を煮るみたいに煮ても美味しいですよ。





    ギンポ・・・この地域の呼び名は「ギンポウ」と言います。体がドジョウを平たくした感じで、背びれに棘があります。なかなか市場に出回らない魚で、天ぷらや煮魚にすると美味しいですよ!






    本アナゴ・・・この地域の呼び名は「メジロ」と言います。これに良く似た魚で体が銀色の「銀アナゴ」の事をこの辺りでは「アナゴ」と呼んでいます。「銀アナゴ」は身が柔らかく脂がないのが特徴で、「本アナゴ」は身がしっかりしていて、脂が乗っており、すし屋や天ぷらの材料に使われます。煮魚にしても美味しい魚です。



以上、今日は魚屋さんみたいなブログにしてみました。



 「ホント、魚屋さんみたい」



「魚屋だっちゅうの!」 (−_−#